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焚火台利用の間違い探し

サイトが焦げていたお客さんから写真を送っていただきました。

この写真で間違いがあります。
ありえませんよね!!
こんな焚火、調理用のコンロの使用。

芝草のサイトでメッシュの焚火台を使う。

火おこしの道具か火消ツボのようなものを芝草の上にじかに置く。

こりゃあ、いけんじゃろ。

当たり前なんですが、メッシュ焚火台は使用禁止にします。
でも、一概に言えないんですよね。メッシュを使われても下に溶岩石を敷いてピザを焼かれる方もいらっしゃいます。どうすればいいか。
悩みます。
使われる方は受付でご相談ください。
芝草が焼け枯れしなければいいのですから、方法を考えましょう。

 

 

FUTURE FOX 焚き火台シート ナバホ柄 ガラス繊維 連続使用耐熱温度250℃ というものが出ていましたので実験しました。

ホームページの商品紹介には下記のことが書いてありましたのでメールで問い合わせておりますが返事が返ってこないので自分で実験してみました。

記載文)
この素材は瞬間耐熱温度が約550℃、連続使用耐熱温度が約250℃となります。

焚き火台シートは熱や火の粉などによる地面へのダメージの軽減や延焼の防止などの役割を果たします。そのため芝生のサイトでも問題なくご使用いただけます。

耐熱温度250℃というのはシート自体なんですよね。シートは耐えるけど断熱して下に熱を通しませんとは書いてありません。

コールマンのディスクくらいの高さがあれば50℃までは上がりません。
しかし、低い場合は70℃まで一気に上がりました。その結果が下の芝草の焼け枯れです。もう焦げると思いましたのですぐやめましたけど。

別メーカーの説明書きにはこのように書いてあります。

  • 【注意事項】:本シートは耐火・耐熱シートであり、断熱シートではありません。シート上に高温なものがあるとシート越しに地面に熱が伝わる恐れがあります。飛び火からの延焼を防ぐ道具とご理解ください。一般的にガラス繊維製の焚き火シートは飛び火による瞬間的な熱から地面を守り、延焼を防ぎますが、焚き火台からの継続的な輻射熱は地面に伝わります。地面や芝を守るために、火床と地面を離す(20cm以上)、若しくは水に濡らした木等、断熱性のあるものを焚き火台と焚き火シートの間に置いてください。

 

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